花火花

こんにちは、施設管理スタッフの池田です。

暑い日が続いていますが、今日のエンゼルフォレストはくもりで少し気温が低めです。もっとも予報ではくもり時々晴れですので、この後太陽が顔を見せてくるかもしれません。

ところで、下の写真の花をご覧になったことがありますか?

白河方面から県道白河羽鳥線を走り、真名子峠を上ってきまして、だいたいエンゼルフォレストのある場所と同じくらいの標高のところに来ますと、今道路沿いにこの花が咲いています。

セリ科の「シシウド」という植物なのですが、かれこれもう10年以上も前のこと、この植物の名前を知らなかった私は、勝手に「花火花(はなびばな)」と呼んでいました。線香花火に似ていると思ったので、そう名付けたのですが、今正式名称となっている植物の名前も、そのような感じで誰かが名付けたのがいつのまにか定着していったというのが多いのかもしれません。

例えば上の写真も羽鳥湖高原でこの時期良く見られる植物ですが、「ホタルブクロ」という名前です。名前の由来は幾つかあるようですが、手に持つ提灯に似ていることから「火垂る(ほたる)袋」という説があります。他には子どもたちがこの花の中に蛍を入れて遊んだからという説もあります。

どうですか?「花火花」と同じようなレベルのネーミングセンスだと思いませんか?

ついでにこちらは夏の高原の代表的な花「ヤマユリ」です。山に咲く百合ですので、ヤマユリ、シンプルなネーミングですね。

このように平地では生えていない、高原特有の植物が見られるのも夏のエンゼルフォレストの楽しみのひとつではないかと思います。おそらくこういった植物が発散する成分によるのだと思いますが、この時期の高原の空気には、気分を高揚させる不思議な効果があるように思えます。