こんにちは!キッチンスタッフの深谷です!(^^)!
めっきり寒くなってきましたね?
皆様、いかがお過ごしですか?
私は先日、インフルエンザの予防接種を受けてきました。
この歳になってもいまだに注射が苦手な料理人です…(笑)
さて、本日は福島を代表するソウルフード「いか人参」のご紹介です
ご存じですか?「いか人参」
福島県の郷土料理で、今では一年中食べられますが、特にかかせないのがお正月なんですよ。(あぁ、今年もあとひと月で終わりなんですね…毎年この時期になると一年ってあっという間だなぁ…と感じます)
この「いか人参」の材料は「いかとと人参」のみ。
しかし、「いか」といってもスルメなんです。炙っただけで肴になるので、なかなか料理に使われることが少ないのではないでしょうか?
福島の山あいの地方には、魚介の乾物を使った料理が数多く存在します。
「いか人参」の他にも、身欠きニシンの「ニシンの山椒漬け」、干し貝柱の「こづゆ」、干し鱈の「棒鱈煮」など。保存がきいたので、昔から貴重なタンパク源として活躍してきました。物流が豊かになった今でも、郷土食として愛され続けています。
アツアツご飯に乗せても良し!酒の肴で日本酒をキュ~ッといくのも良し!
エンゼルフォレスト那須白河にお越しの際は是非ともお試し下さい。
ちなみにですが、ポテトチップスで有名なカルビー「いか人参味」のポテチがあるんですが、このカルビーの社長は福島出身なんです!故郷の郷土料理味のポテチを作っちゃうなんて「福島愛」を感じますね\(^o^)/
エンゼルフォレスト那須白河 レストラン ラピーナ ではディナーバイキングにて毎日「福島名物コーナー」をご用意しております。
皆様のご来場をスタッフ一同心よりお待ちしております。