雪の上を歩く虫

こんにちは、アウトドアスタッフの池田です。

昨日久しぶりにスノーシューを履いて森の中を散策しましたら、同じくスノートレッキング中のこの虫がいました。

セッケイカワゲラは冬に成虫になって、雪上で活動する珍しい虫です。寒い中凍らないでよく動けるなと思いますが、逆に寒くないと活動出来ない体らしく、温めると死んでしまいます。雪上をただ闇雲に歩いているのではなく、川の上流方向に向かって歩いているのだそうです(太陽コンパスというのを利用しているらしいです)。卵から幼虫の時代を川の中で過ごすため、どんどん下流に流されてしまい、そのままだと生存に適さない暖かい場所に移動してしまうので、せっせと上流に戻って行って卵を産むというわけです。写真のセッケイカワゲラもせっせと歩いていたのですが、カメラを近づけると隠れてしまいました。